脂肪はカラダに害か

新聞やテレビ等のメディアでは“ヤセなきゃモテない”“目指せモデル体型!!”と恋愛に絡めた特集から“肥満は病気の元”“健康の為に痩せましょう”と病気に絡めた特集等が連日放送されています。CMを除いても、テレビで“ダイエット”の5文字が出ない日がありません。それ程、現代人にとっての大きなキーワードとなっているダイエットですが、当たり前ですが“ダイエット”とは、“余分な脂肪を落とす行為”の総称です。しかし、同じ脂肪を落とす行為でも、主に2パターンに分けられます。それが、“美容目的のダイエット”と“健康目的のダイエット”です。ただし、健康目的でダイエットしたらついでに綺麗になった、又は、美容目的でしたらついでに健康になった。という風に、意図せずに良い方向に向かう事も有りますが、皆が皆そうやって綺麗で健康になるとは限りません。

人間の体には脂肪も必要なのです。適正体脂肪率は男性で14~23%、女性で17~27%となっていますが、体脂肪率は低ければ良いという訳では無く、低すぎると体温の低下や、筋力の低下を招き、女性ではホルモンバランスが崩れ生理不順や早発性閉経を招く事も有ります。この様にある程度の脂肪は必要なのですが、時代の流れの中で現在はふくよかな人がモテていた時代では無くなり、痩せている人がモテる時代となりました。テレビや雑誌でも多く特集されています。しかし今、中高生に危険が迫っています。

blogplaync_ダイエット小さい頃から痩せなければモテない、という特集にまみれて成長してきた今の中高生は、洗脳されたようにダイエットに取り組んでいます。本来成長期である貴重な時期に無理なダイエットをしてしまい体を壊してしまう人が後を絶たないのです。この様な流れを作ってしまったメディアの責任は計り知れませんが、もし周りにそういう子供がいたら全力で止めてあげてください。何事も程々が一番、それを知らない子供に、そう教えてあげるのも私達大人の使命ではないでしょうか。
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